だんだん気温が高くなってきて20度を超えたとたん、マイパティスリブームは
一気に休眠期(バラか?)に入ります。
それと入れ替わりにバラ様達のお世話がちょっと忙しくなってきました。
庭にいるラデュレ(バラのほうです)はだいぶ蕾をつけて元気な様子です。
恐ろしい怪物のような(ルーペでみれば)バラゾウムシから蕾ちゃん達を守るため
早朝、薬剤散布をしておきました。
最近エルザ・スキャパレッリの自伝を読みました。
シュルレアルな感覚の曲線と構図のバランスが絶妙な彼女のポートレート。
ショッキングピンクや、後にゴルチエが追随した香水ボトル他、諸々のファッション
を生みだした女性デザイナー。 同時代のシャネルとは好対照でした。
スキャパの空間・・・ビビビッときます!
ロココ、バロック、アールヌヴォー、アールデコ、そして、シュルレアルなアートの
要素が渾然一体となっています。 床にはジャン・コクトーの絵柄のようなモチーフ
のカーペット。 自由奔放で明るいラテン気質を感じます。
シンメトリーなようでアシンメトリーな椅子。
非日常感が漂い魅了されます。
後はテーブルの上にぐにゃりと曲がったダリの時計を置くばかりです。
アリスの不思議な世界のような不思議感、幻想的な感じ、好きです。
コクトーやダリ、ピカビア、デュションと親しく、コラボもしたスキャパ。
ついでですが、ジャン・コクトーと言えば南フランスはマントンに2つ美術館が
あります。 最近できた方はリチオッティの建築。 以前、パリで建築を学んで
いた時、南仏の彼のオフィスで研修をしたなぁ。 なつかしい・・・
la maison fleurie de roses//
la casa infiorata di rose//
eine kleine rosenheim in tokyo//
バラに囲まれて暮らす家
jeudi 24 avril 2014
jeudi 17 avril 2014
失われた時を求めて?
「マドレーヌをひとちぎり紅茶に浸して味わった瞬間、忘却の彼方にあった
懐かしい日曜の朝の記憶が突然よみがえってきた・・・。」
スイーツってそんなことありますよね。
このペーパーバックの表紙の絵とっても可愛くて雰囲気がでています。
最近「スワン家の方へ」を読みだしたところ。
マドレーヌではないけれど、ラデュレのマカロンをサクっと噛んだ瞬間、フランスの
ことを思い出したりしております。
私のお気に入りのフレーバーは4つありまして・・・。
まずは水色のマリー・アントワネット。
マリー・アントワネットの熱い紅茶と一緒にいただくのは、ちょっとした幸せな時間。
華やぎのある香りに癒されます。
そしてヴァニラ色のフラードランジェ(オレンジの花)のマカロン。
すっかり忘れていた香りにいろいろ思い出しました。
フランスだと日常に何気なく入り込んでいる香りです。
アイロンがけ用水や石鹸、化粧水、キャンドル、など。
そしてマルセイユのナベットというビスコットにも使われています。
茶色の菓子袋を開けたとたん、プロヴァンスの香りが一杯ひろがります。
そして、上のマカロンの写真には入っていませんが、シトロン・ヴェルヴェンヌ。
これもすっかり忘れていましたが、ヴェルヴェンヌのハーブティーはどこの
食品店にもおいてあります。 夜、暖まって眠れるよう、よく飲んだものです。
日本だとオクシタンにヴェルヴェンヌを使ったものがいろいろありますね。
ちなみにオクシタンのホームページを見ていたら、ヴェルヴェンヌは、
「恋を呼ぶハーブ」と呼ばれているそうです。
それで残りの1つはカシス・ヴィオレット。
カシスも日本ではブルーベリーの影に隠れてすっかり忘れていました。
この紫色のマカロン・・・美味し!! 水色に負けず美味し!です。
そう言えばカシスってこんなに美味しいんだったっけ・・・と言う感じ
で思い出しました。
フランスのことを思い起こすグテ(おやつ)の時間でした。
懐かしい日曜の朝の記憶が突然よみがえってきた・・・。」
スイーツってそんなことありますよね。
このペーパーバックの表紙の絵とっても可愛くて雰囲気がでています。
最近「スワン家の方へ」を読みだしたところ。
マドレーヌではないけれど、ラデュレのマカロンをサクっと噛んだ瞬間、フランスの
ことを思い出したりしております。
私のお気に入りのフレーバーは4つありまして・・・。
まずは水色のマリー・アントワネット。
マリー・アントワネットの熱い紅茶と一緒にいただくのは、ちょっとした幸せな時間。
華やぎのある香りに癒されます。
そしてヴァニラ色のフラードランジェ(オレンジの花)のマカロン。
すっかり忘れていた香りにいろいろ思い出しました。
フランスだと日常に何気なく入り込んでいる香りです。
アイロンがけ用水や石鹸、化粧水、キャンドル、など。
そしてマルセイユのナベットというビスコットにも使われています。
茶色の菓子袋を開けたとたん、プロヴァンスの香りが一杯ひろがります。
そして、上のマカロンの写真には入っていませんが、シトロン・ヴェルヴェンヌ。
これもすっかり忘れていましたが、ヴェルヴェンヌのハーブティーはどこの
食品店にもおいてあります。 夜、暖まって眠れるよう、よく飲んだものです。
日本だとオクシタンにヴェルヴェンヌを使ったものがいろいろありますね。
ちなみにオクシタンのホームページを見ていたら、ヴェルヴェンヌは、
「恋を呼ぶハーブ」と呼ばれているそうです。
それで残りの1つはカシス・ヴィオレット。
カシスも日本ではブルーベリーの影に隠れてすっかり忘れていました。
この紫色のマカロン・・・美味し!! 水色に負けず美味し!です。
そう言えばカシスってこんなに美味しいんだったっけ・・・と言う感じ
で思い出しました。
フランスのことを思い起こすグテ(おやつ)の時間でした。
vendredi 11 avril 2014
春色コンフィズリ
フランスのブランジュリ、パティスリに続いて忘れてならないのはコンフィズリ。
パティスリが焼き菓子だとするとコンフィズリは砂糖菓子。
ボンボン(キャンディ)、ギモーブ(マシュマロ)、ヌガーなどです。
confiserie
こんな淡~いシャビーシックちゃんのようなシャーベットカラーの長~いギモーブ
作りた~い! ふわふわのマシュマロは小さい頃から変わらず好きなお菓子。
いつかホームパティシエになった時の楽しみにとっておきます・・・
駅デパでブールミッシュさんの前を通ったら可愛いギモーブやヌガーが並んでいた
ので思わず買ってきました。 フランスのヌガーと言えば南仏のモンテリマール。
蜂蜜とアーモンドたっぷりのヌガーです。
ブールミッシュさんはフレンチに和菓子の可愛らしさを融合させた感じで素敵!
ブールミッシュ、懐かし~言葉! サンミシェルの噴水からリュクサンブール公園
までお散歩・・・「パリの散歩道」か、いいよね~っ!(溜息) 無限にあります。
ついでにブールミッシュさんのリンゴのシブースト。 美味し!
ところで、つくづくフランスのパティスリにはいろいろなネーミングがあるなと
思います。 クレーム・シブーストはムースリーヌに白身を泡立てたものが入った
もの。 クレーム・アングレーズ(直訳でイギリスのクリーム)と言えば、
泡立てた卵の黄身とミルクで作ったクリームソース。 そこにメレンゲを乗せると
イル・フロタン。 直訳で「浮島」。 その他、サバイヨンは泡立てた黄身と
生クリームで作ったクリーム。 そして、クレーム・ランヴェルセは直訳で
「ひっくり返ったクリーム」で、プリンのこと。
なーんてスイーツのことを考え、体重増加への道をまっしぐらに
つっぱしってま~す!
パティスリが焼き菓子だとするとコンフィズリは砂糖菓子。
ボンボン(キャンディ)、ギモーブ(マシュマロ)、ヌガーなどです。
confiserie
こんな淡~いシャビーシックちゃんのようなシャーベットカラーの長~いギモーブ
作りた~い! ふわふわのマシュマロは小さい頃から変わらず好きなお菓子。
いつかホームパティシエになった時の楽しみにとっておきます・・・
駅デパでブールミッシュさんの前を通ったら可愛いギモーブやヌガーが並んでいた
ので思わず買ってきました。 フランスのヌガーと言えば南仏のモンテリマール。
蜂蜜とアーモンドたっぷりのヌガーです。
ブールミッシュさんはフレンチに和菓子の可愛らしさを融合させた感じで素敵!
ブールミッシュ、懐かし~言葉! サンミシェルの噴水からリュクサンブール公園
までお散歩・・・「パリの散歩道」か、いいよね~っ!(溜息) 無限にあります。
ついでにブールミッシュさんのリンゴのシブースト。 美味し!
ところで、つくづくフランスのパティスリにはいろいろなネーミングがあるなと
思います。 クレーム・シブーストはムースリーヌに白身を泡立てたものが入った
もの。 クレーム・アングレーズ(直訳でイギリスのクリーム)と言えば、
泡立てた卵の黄身とミルクで作ったクリームソース。 そこにメレンゲを乗せると
イル・フロタン。 直訳で「浮島」。 その他、サバイヨンは泡立てた黄身と
生クリームで作ったクリーム。 そして、クレーム・ランヴェルセは直訳で
「ひっくり返ったクリーム」で、プリンのこと。
なーんてスイーツのことを考え、体重増加への道をまっしぐらに
つっぱしってま~す!
vendredi 4 avril 2014
春の絵をインテリアに
昨日は今年初めてうぐいすのさえずりを聞きました。
木々に反響してなんて美しい響き!
外にいるのが心地よい陽気となってきました。
街を歩いているとあちこちの桜がふわふわと花雲のようで見とれてしまいます。
ウジェーヌ・グラセ(1845-1917)のベル・ジャルディニエールより「4月」。
こんなポスターをお部屋の壁に飾りたくなります。
お洋服には4月の星座の模様が入っています。
19世紀にはマネを初め、日本の浮世絵に西洋の伝統にない表現を発見し、
感化された画家が多くいました。 グラセもその一人です。
西洋の古典的なニンフのような女性が描かれていますが、どことなく
浮世絵の表現法を感じさせます。
この絵を眺めていたら、ふと、あの絵を思い起こしました。
ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」。
なんとなくヴィーナスにお隣の女性の服を着せて反転させたら・・・
ニンフが若い女性だとすると、フェアリーは子供の妖精ちゃん。
こんな絵を今からお部屋にかけるところ。
シシリー・メアリー・バーカーの花の妖精シリーズ 「桜の妖精」。
可愛くて夢にあふれていて、楽しい気持ちになってきます。
インテリアの絵はやっぱり気分アップ効果のあるものがいいですね!
春の絵を見ながら、またドビュッシーの曲を共有させてください。
春風のような軽やかな旋律。
この曲も以前弾いたものですが、最近かなりご無沙汰しているので
指がだいぶもたつきます。 また練習しないと・・・
木々に反響してなんて美しい響き!
外にいるのが心地よい陽気となってきました。
街を歩いているとあちこちの桜がふわふわと花雲のようで見とれてしまいます。
ウジェーヌ・グラセ(1845-1917)のベル・ジャルディニエールより「4月」。
こんなポスターをお部屋の壁に飾りたくなります。
お洋服には4月の星座の模様が入っています。
19世紀にはマネを初め、日本の浮世絵に西洋の伝統にない表現を発見し、
感化された画家が多くいました。 グラセもその一人です。
西洋の古典的なニンフのような女性が描かれていますが、どことなく
浮世絵の表現法を感じさせます。
この絵を眺めていたら、ふと、あの絵を思い起こしました。
ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」。
なんとなくヴィーナスにお隣の女性の服を着せて反転させたら・・・
ニンフが若い女性だとすると、フェアリーは子供の妖精ちゃん。
こんな絵を今からお部屋にかけるところ。
シシリー・メアリー・バーカーの花の妖精シリーズ 「桜の妖精」。
可愛くて夢にあふれていて、楽しい気持ちになってきます。
インテリアの絵はやっぱり気分アップ効果のあるものがいいですね!
春の絵を見ながら、またドビュッシーの曲を共有させてください。
>
Premiere arabesque Aldo Ciccolini Piano春風のような軽やかな旋律。
この曲も以前弾いたものですが、最近かなりご無沙汰しているので
指がだいぶもたつきます。 また練習しないと・・・
vendredi 28 mars 2014
苺のショートケーキと昭和時代
そろそろ苺の旬な季節も終わりに近づいてきました。
フランスの苺はとてもおいしいですが野苺という感じで小粒です。
日本の苺、あまおうなど、堂々とした見事な大きさで
苺の横綱達に頼もしく感じます。
日本で苺を使ったケーキの代表と言えば苺のショートケーキですね。
苺のショートケーキはヨーロッパに行ってもアメリカに行っても見つかりません。
日本は昭和生まれのケーキです。
子供の頃、父が夕方、時々苺のショートやシュークリーム、エクレア、アップルパイ
の一杯入ったケーキ箱を持って帰ってきました。
そのケーキと紅茶の一時が懐かしく感じられます。
誕生日のケーキもいつも苺ショートのホールピースだったなぁ。
日本人にとって思い出の多いケーキなのでは、と思います。
そう言えば、レストランで食後のデザートの選択として昔からあるのが
苺のパフェとチョコレートパフェ。 これも昭和生まれでしょう。
父は今で言うスイーツ男子だったので、苺のショートケーキや祖母の作る
プリンが大好きで、レストランでも食後は必ずチョコレートパフェを食べて
いたのを思い出します。
昭和生まれのついでに、私が永遠に好きな飲み物にカルピスがあります。
水玉模様がレトロでいいなぁ。 特にいちご味がお気に入りです。
もう1つおまけに、昭和のスイーツに関して、
女性から男性にチョコをあげるバレンタインデーも昭和生まれの
日本オリジナルな習慣ですね。
昭和ノ・ス・タ・ル・ジー・・・
A tes souhaits さんの苺ショートが美味しそうだったので買ってきました。
しかし、素朴な疑問なのですが、なぜカタカナでアテスウェイと表記されている
のでしょうかね? ヨープレイも同様ですが、フレンチで ait の綴りは
「エ」と発音し、最後のイは不要です。 よくアメリカの方がフランス語を
話す時の強い英語なまりの響きのようです。(余計なお世話ですみません!)
ちなみに、隣でくしゃみをしていたらアテスエ!と言ってあげます。
「いいことがありますように」的な意味合いです。
英語だとBless you!(ブレシュー)、イタリア語だとSalute!(サルーテ)です。
それで、苺のショートケーキに戻りますが、
将来ホームパティシエになったら、ぜひとも、あまおうと濃厚な生クリームを
ふんだんに使い、卵の黄身が優しいふわっふわっのスポンジを3段レアにした
苺のショートケーキを作りた~い!!!
フランスの苺はとてもおいしいですが野苺という感じで小粒です。
日本の苺、あまおうなど、堂々とした見事な大きさで
苺の横綱達に頼もしく感じます。
日本で苺を使ったケーキの代表と言えば苺のショートケーキですね。
苺のショートケーキはヨーロッパに行ってもアメリカに行っても見つかりません。
日本は昭和生まれのケーキです。
子供の頃、父が夕方、時々苺のショートやシュークリーム、エクレア、アップルパイ
の一杯入ったケーキ箱を持って帰ってきました。
そのケーキと紅茶の一時が懐かしく感じられます。
誕生日のケーキもいつも苺ショートのホールピースだったなぁ。
日本人にとって思い出の多いケーキなのでは、と思います。
そう言えば、レストランで食後のデザートの選択として昔からあるのが
苺のパフェとチョコレートパフェ。 これも昭和生まれでしょう。
父は今で言うスイーツ男子だったので、苺のショートケーキや祖母の作る
プリンが大好きで、レストランでも食後は必ずチョコレートパフェを食べて
いたのを思い出します。
昭和生まれのついでに、私が永遠に好きな飲み物にカルピスがあります。
水玉模様がレトロでいいなぁ。 特にいちご味がお気に入りです。
もう1つおまけに、昭和のスイーツに関して、
女性から男性にチョコをあげるバレンタインデーも昭和生まれの
日本オリジナルな習慣ですね。
昭和ノ・ス・タ・ル・ジー・・・
A tes souhaits さんの苺ショートが美味しそうだったので買ってきました。
しかし、素朴な疑問なのですが、なぜカタカナでアテスウェイと表記されている
のでしょうかね? ヨープレイも同様ですが、フレンチで ait の綴りは
「エ」と発音し、最後のイは不要です。 よくアメリカの方がフランス語を
話す時の強い英語なまりの響きのようです。(余計なお世話ですみません!)
ちなみに、隣でくしゃみをしていたらアテスエ!と言ってあげます。
「いいことがありますように」的な意味合いです。
英語だとBless you!(ブレシュー)、イタリア語だとSalute!(サルーテ)です。
それで、苺のショートケーキに戻りますが、
将来ホームパティシエになったら、ぜひとも、あまおうと濃厚な生クリームを
ふんだんに使い、卵の黄身が優しいふわっふわっのスポンジを3段レアにした
苺のショートケーキを作りた~い!!!
vendredi 21 mars 2014
フレジエ
3月の間は何と言っても苺の季節。
毎年春の訪れを告げてくれる愛らしい果物。
フランスのパティスリで苺を使ったものと言えば、タルト・オ・フレーズ
(苺タルト)とフレジエです。 これには磁石にひきつけられるように
抵抗しがたい魅力が・・・
フランスのパティスリが恋しくなると、高いとはいえ、この方達に強い引力で
引き寄せられてしまいます。
なんだか眺めているうちにドレスを着たお嬢様達がいるような気がしてきます。
フランスでよく見るフレジエは長方形ですが、楕円形をしたフレジエは
ラデュレらしくとても華やかです。
でも「いつものフレジエ」を思い出す伝統的な構成の中身。
シロップをかけてしっとりさせた(アンビベと言います)ジェノワーズ
(スポンジのことです)の間に断面にカットした苺とクレーム・ムースリーヌ
が挟まれます。 クレーム・ムースリーヌはクレーム・パティシエール
(カスタードクリーム)にバターが加わったものです。 ついでですが、
シャンティイ(生クリーム)が加わったものはクレーム・ディプロマットと呼びます。
そしてトップにピンク色の薄いアーモンドペーストがのっています。
エルメのフレジエも高さがあって豪華です。
こちらのジェノワーズにはアーモンドが入っているようです。
そしてピスタシオのクレーム・ムースリーヌ。
トップはイタリアンメレンゲです。
そう、メレンゲにもイタリアンとフレンチがあるんですよ。
泡立てた卵の白身に熱いシロップを入れるものがイタリアンで
粉砂糖を入れるものがフレンチです。
ラデュレもエルメもムースリーヌにヴァニラビーンズが入っていて
苺の香りを一層あま~くしています。
甘酸っぱ~い早春の苺ちゃん・・・
シシリー・メアリー・バーカーの愛くるしい苺のフェアリーちゃん!
可愛すぎます!!
ベリー類って可愛いくてビタミンたっぷりでウキウキしてきますね!
毎年春の訪れを告げてくれる愛らしい果物。
フランスのパティスリで苺を使ったものと言えば、タルト・オ・フレーズ
(苺タルト)とフレジエです。 これには磁石にひきつけられるように
抵抗しがたい魅力が・・・
フランスのパティスリが恋しくなると、高いとはいえ、この方達に強い引力で
引き寄せられてしまいます。
なんだか眺めているうちにドレスを着たお嬢様達がいるような気がしてきます。
フランスでよく見るフレジエは長方形ですが、楕円形をしたフレジエは
ラデュレらしくとても華やかです。
でも「いつものフレジエ」を思い出す伝統的な構成の中身。
シロップをかけてしっとりさせた(アンビベと言います)ジェノワーズ
(スポンジのことです)の間に断面にカットした苺とクレーム・ムースリーヌ
が挟まれます。 クレーム・ムースリーヌはクレーム・パティシエール
(カスタードクリーム)にバターが加わったものです。 ついでですが、
シャンティイ(生クリーム)が加わったものはクレーム・ディプロマットと呼びます。
そしてトップにピンク色の薄いアーモンドペーストがのっています。
エルメのフレジエも高さがあって豪華です。
こちらのジェノワーズにはアーモンドが入っているようです。
そしてピスタシオのクレーム・ムースリーヌ。
トップはイタリアンメレンゲです。
そう、メレンゲにもイタリアンとフレンチがあるんですよ。
泡立てた卵の白身に熱いシロップを入れるものがイタリアンで
粉砂糖を入れるものがフレンチです。
ラデュレもエルメもムースリーヌにヴァニラビーンズが入っていて
苺の香りを一層あま~くしています。
甘酸っぱ~い早春の苺ちゃん・・・
シシリー・メアリー・バーカーの愛くるしい苺のフェアリーちゃん!
可愛すぎます!!
ベリー類って可愛いくてビタミンたっぷりでウキウキしてきますね!
dimanche 16 mars 2014
月の光
今日は一日晴れたので満月が煌々と輝いています。
都会で毎日せかせか生活していると、いつの間にか夜空を見上げて
月を眺める心のゆとりを忘れているのに気がつきます。
小さい頃は南側に広く開いた縁側で祖父母とお月見をしたり、
庭の月見草が月灯りの下、まるで燈がぽーっと灯ったように
あちこちに咲いているのを眺めたりしたものでした。
私の好きな画家の一人にシャガールがいますが、月の照る夜空を
モチーフにした絵をたくさん描いています。
Marc Chagall (1887-1985) bouquet de violettes
青は寒色ですが、シャガールの青は透明感があり絵の中に暖かさを
感じます。
青年時代ロシアから出てきてパリで人生の前半を過ごした後、アメリカへの
亡命を経て晩年は南フランスに永住します。 この絵はその晩年の頃の絵です。
背景には南フランスに多く点在する鷹巣村が描かれています。
ニースに行ったらぜひシャガール美術館とマティスの美術館を訪れてくださいね。
フランスにいた時は頻繁にプロバンスやコートダジュールに降りて行きました。
パリと並んで私の心の中の故郷となっています。
もう一枚月夜の絵をどうぞ。
violoniste blue
こちらはシャガールがアメリカからフランスに戻った頃の絵です。
故郷のロシアを回想しながら描いたのでしょうか。
月を眺めながらゆったりバイオリンやピアノの曲を聴くなんてのも
いいですね。 私も時々弾くドビュッシーの「月の光」を
共有したく思います。
Debussy Claire de lune
では、ボン・ニュイ! 満月の下で良い夢をみましょう・・・
都会で毎日せかせか生活していると、いつの間にか夜空を見上げて
月を眺める心のゆとりを忘れているのに気がつきます。
小さい頃は南側に広く開いた縁側で祖父母とお月見をしたり、
庭の月見草が月灯りの下、まるで燈がぽーっと灯ったように
あちこちに咲いているのを眺めたりしたものでした。
私の好きな画家の一人にシャガールがいますが、月の照る夜空を
モチーフにした絵をたくさん描いています。
Marc Chagall (1887-1985) bouquet de violettes
青は寒色ですが、シャガールの青は透明感があり絵の中に暖かさを
感じます。
青年時代ロシアから出てきてパリで人生の前半を過ごした後、アメリカへの
亡命を経て晩年は南フランスに永住します。 この絵はその晩年の頃の絵です。
背景には南フランスに多く点在する鷹巣村が描かれています。
ニースに行ったらぜひシャガール美術館とマティスの美術館を訪れてくださいね。
フランスにいた時は頻繁にプロバンスやコートダジュールに降りて行きました。
パリと並んで私の心の中の故郷となっています。
もう一枚月夜の絵をどうぞ。
violoniste blue
こちらはシャガールがアメリカからフランスに戻った頃の絵です。
故郷のロシアを回想しながら描いたのでしょうか。
月を眺めながらゆったりバイオリンやピアノの曲を聴くなんてのも
いいですね。 私も時々弾くドビュッシーの「月の光」を
共有したく思います。
では、ボン・ニュイ! 満月の下で良い夢をみましょう・・・
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