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mercredi 7 janvier 2015

予想外のマルちゃん

そして、また年が明けた・・・ ってところです。 ボナネー!! なんだねー?
(新年早々、おやじギャグ一発!) 
もう一度、Bonne Annee !!! 本年もよろしくねー!
(仏語と日本語で韻を踏んでるつもり)
去年の今頃はスイーツの記事がマイブームでしたが、一気に太る危険と、
ラデュレやエルメ、シャルボネルはギガ(?)お気に入りですが一気にエンゲル
係数を押し上げる危険に気が付き、去年の5月以来、全く近寄っていません。
(ここ数年、普段食べ物とバラをのぞき、必要なもの以外なるべく物を買わない
ようにしているのでエンゲル係数の高い私。あっ、園芸係数?!もやや高し)
それより、最近、以外にコンビニのスイーツがかなりのレベルになっている
ことを発見!
コンビニにしては高いなと思いながら250円位のケーキを買ってみたら
生クリームとスポンジが超イケていてびっくり!(イケスイーツ)

それで、バラ達は休眠期に入りだしたのだが、なんと予想外にもマルメゾン君が
休眠しないで蕾を付け続け、新芽がどんどん出ているではないか!
12月以降、夜間と雨の日は部屋の中に入れているからでしょうか。



12月から大小の蕾がつき、どんどん膨らんでいって、薄ピンクの雪見大福か、
マシュマロのような感じになりました。
冬のパワー不足で開き切れなかった蕾ちゃんもありました。 
残念なので、花弁を一枚一枚ちぎって数えてみたら140枚もありました。
1月なのにきれいに開いたマルちゃん。 鉢から切ってグラスに挿しました。



Souvenir de la Malmaison
きれいなので、光の当たり具合でニュアンスが変わるところをパシャリと
撮ってみました。
透けるようなミルキー、またはアイボリーホワイトの花弁に淡ーいピンクがかかります。
鉢や地植えで育てる庭バラは、お店で売られている切り花のように完全無欠では
ありませんが、ナチュラルビューティーという言葉がぴったり。
しばしば、まるでドレスでも見ているような印象を受けるのですが、ドレスより
美しく思えます。
バラ図鑑でオールドローズのページを見ると、一季咲きのものがほとんど。 
オールドローズ=一季咲きみたいに思っていましたが、ごく少ないけれど、
マルちゃんみたいな四季咲きもあるということに気がつきました。
ジョセフィーヌの既に亡き後(1814年)、1843年作出のバラなので、当時としては
かなり完成度の高いバラだったのでしょう。
それにしても、そろそろ上がってくる小さな蕾をとって休眠させて、春にむけて
パワーをつけさせないとね。

dimanche 24 août 2014

ロココなバラ

暑い!を通り越して「あ~ち~ち、あ~ち~ち♪」の日々が続きました。
振り返ると異常気象と自然災害はこの10年で顕著になってきました。 
それまでは激しい気象というと台風くらいだった記憶がします。 
こりゃ、本格的に各自が地球温暖化抑制生活をしないと、って思います。 
は山のご住職のような暮らし。
そしてポイントカードを作りCO2排出削減、地球温暖化抑制的なことをすると
ポイントがたまり、キャッシュバックを受けるなんて、どげーなもんでしょなっ? 
皆さん、緑(危険ハーブ以外)を育てよう!
私なんかは生命維持に必要な栄養素を含んだ食物と植物(バラ)さえあれば、
結構ハッピーに生きていけそうな気がする。 あっ!しまった!スイーツを
忘れていました・・・
なんか、エンゲル係数も高いけど、エンゲイ係数(!?)も高い暮らしですな。

Souvenir de la Malmaison
今日はロココな雰囲気が漂うバラさんを紹介します。 
スーヴニールドゥラマルメゾン。 マルメゾンの思い出。 マルメゾン城はパリの
西郊外にあり、ナポレオンの妃ジョセフィーヌが世界各地の様々な植物を収集し、
ルドゥテに花々の絵をかかせた庭園がありました。 昔訪れたことがありますが
ただ確かその時、当時の面影は残されていなかったようで、バラの記憶が残って
いません。 また訪れる時はしっかり、バラを見てこよう。


カシャッと撮っただけでフォトジェニックですね、バラさんは。 自然界の芸術。
フランスの庭園に親しんだ者としましては、これはバラ庭にははずせない、と
思える品種が幾つかありまして、このマルちゃんとか、ラ・フランス、
コントゥ・ドゥ・シャンボールあたりでしょうか。 どれもロココな淡い色合い、
ふわふわ感、ダマスクな香り、そして高貴な感じがします。
バラってお世話をすると、ある朝、きれいな花を咲かせて素直に答えてくれます。 
この暑さの中、汗を流して水やりをする甲斐があります。 
それに辛かったり、悩んだり、落ち込んだりしている時、気分をアップしてくれます。
バラさんありがとう。