dimanche 24 août 2014

ロココなバラ

暑い!を通り越して「あ~ち~ち、あ~ち~ち♪」の日々が続きました。
振り返ると異常気象と自然災害はこの10年で顕著になってきました。 
それまでは激しい気象というと台風くらいだった記憶がします。 
こりゃ、本格的に各自が地球温暖化抑制生活をしないと、って思います。 
は山のご住職のような暮らし。
そしてポイントカードを作りCO2排出削減、地球温暖化抑制的なことをすると
ポイントがたまり、キャッシュバックを受けるなんて、どげーなもんでしょなっ? 
皆さん、緑(危険ハーブ以外)を育てよう!
私なんかは生命維持に必要な栄養素を含んだ食物と植物(バラ)さえあれば、
結構ハッピーに生きていけそうな気がする。 あっ!しまった!スイーツを
忘れていました・・・
なんか、エンゲル係数も高いけど、エンゲイ係数(!?)も高い暮らしですな。

Souvenir de la Malmaison
今日はロココな雰囲気が漂うバラさんを紹介します。 
スーヴニールドゥラマルメゾン。 マルメゾンの思い出。 マルメゾン城はパリの
西郊外にあり、ナポレオンの妃ジョセフィーヌが世界各地の様々な植物を収集し、
ルドゥテに花々の絵をかかせた庭園がありました。 昔訪れたことがありますが
ただ確かその時、当時の面影は残されていなかったようで、バラの記憶が残って
いません。 また訪れる時はしっかり、バラを見てこよう。


カシャッと撮っただけでフォトジェニックですね、バラさんは。 自然界の芸術。
フランスの庭園に親しんだ者としましては、これはバラ庭にははずせない、と
思える品種が幾つかありまして、このマルちゃんとか、ラ・フランス、
コントゥ・ドゥ・シャンボールあたりでしょうか。 どれもロココな淡い色合い、
ふわふわ感、ダマスクな香り、そして高貴な感じがします。
バラってお世話をすると、ある朝、きれいな花を咲かせて素直に答えてくれます。 
この暑さの中、汗を流して水やりをする甲斐があります。 
それに辛かったり、悩んだり、落ち込んだりしている時、気分をアップしてくれます。
バラさんありがとう。