mardi 1 juillet 2014

お嬢ちゃまのバラ

とうとう6月が終わってしまった! 
先週は、今まで見たこともないような大きな氷砂糖のような雹がバチバチ音を
立てて降ってきて、窓が割れるかと思った!!! 
三鷹ほどひどくはなかったけれど・・・
採取しようと思ったが身の危険を感じ、外に出るのをやめたのであった。
案の定、後から庭に行くと、またもや強烈なパンチを浴びせられたバラ達がいた。
葉は破れ、花のついた茎はポッキリ折れ、痛々しい光景であった・・・。
もしかしたら、前世はバラだったかもしれない、と時々思うのだが、バラと同様
じめじめした湿気と蒸し暑さにへたばる自分であった。
まったく、このアジアモンスーン気候と異常気象に翻弄される可愛そうな
バラちゃん。
今2番花が咲きだしたのですが、咲き方が1番花と違うので面白いです。
やっぱり5月のバラの方が花柄が大きくて好きかな。
5月の1番花のエグランティーヌをアップします。


Eglantine
キャサリン・モーレーが16、7才の高校生だとすると、エグランティーヌは小学生の
女の子のような雰囲気があります。 遠くから見ると両方ともソフトピンクで似て
ますが、エグランティーヌの方が微妙に黄味が入って桃色っぽいです。




そして、お花の中央がボタンアイになります。
ふわふわしたソフトピンクのドレスを着たあどけないお嬢ちゃま~って感じです。
とにかくイングリッシュローズの良いところは、アマチュアにとって、
育てるのがあまり難しくない所でしょうか。 
雨続きで葉を落として不調のハイブリッドティーに苦戦している自分でした。