samedi 12 juillet 2014

英国のお紅茶でも飲みながら

「あいつをフェンス沿いに寄せて、こいつをオベリスクに回して、・・・」、
ジャルディニエールはまるでサッカーの監督のように、バラたちの配置換えを
行い采配を振るう。(植物女子ジャルディニエール第2話より)
中には野蛮なバラ(?)野郎がいて、頭つき、噛みつき、肘打ち、ぶっとい
太ももで背後からひざ蹴りなどをするヤツらがいる。 
そいつらは即、バラピッチから退場!処分! 
空いたポジションは補充した新苗や大苗のバラで埋める。
バラ王国の監督としては、1-7の歴史的大恥をかかぬよう、相手チーム
(何の?)の弱点をよく分析するのも仕事のうちだ。
なんだか、サッカーとバラで錯乱状態となり迷走しております・・・

強い雨風続きで葉っぱをバラバラ落として枯れるかと思ったバラさん達も、
またいつの間にか、新しい葉をつけだして、ちょっとほっとしている今日
この頃です。
今日はウエッジウッドローズをアップします。

The Wedgewood rose
エグランティーヌがお嬢ちゃまだとすると、こちらは妙齢のご婦人という
感じです。
5月の1番花はとても大きく、花弁数もとても多かったです。
「私の重たい頭をなんとかしてちょうだい!」と言わんばかりに、こうべを
垂れて咲いていました。 
うす~い透けるような花弁が何枚も何枚も重なっています。
眺めていると、「こんなに沢山花弁をつけて咲いてくれてありがとう。」と、
その度に感謝したくなってきます。


香りはティー系で軽くグレープフルーツのような香りがします。
そのうち、ウエッジウッドの花瓶でも調達して、そこに一杯挿したら
きれいだろうな。


こんな感じのペールブルーの花瓶と淡いピンクの組み合わせは
優しくて素敵そう。
そしてウエッジウッドのお紅茶でも飲みながら、サッカーの試合でも見る???
ちょっとギャップありすぎか・・・。
最近、黄色と緑のカナリア色に親しみを感じている自分でした。
カップヌードルブラジリアンチキンもいけてますよ!