vendredi 5 septembre 2014

宝石の華やぎのあるバラ

とうとう死にそうだった蒸し暑さから解放されつつある・・・といいんだけどなぁ。
お外でツクツクがミンミンを圧倒しています。 虫の音も聞こえ秋っぽくなりました。
そして、動きの鈍くなってきた蚊達をビシバシ叩き落としてます!(よしなさい!)
先週から雨がちなので水をやらなくて済み助かってます。
今日は雨に降られたイヴ・ピアジェを紹介します。

Yves Piaget
真ん中の花弁はこれから開こうとしているところ。
この後、一昼夜雨に降られ続けた翌日の朝は晴れだった。


バラさんは何も語りませんが、何か語ろうとしているような感じ。
「お陽様の光を一杯浴びて、なんて気持ちがいいのかしら!」
単純で可愛いなぁ・・・


横からみても奥行きがあって立体的なお花です。 
今年の春植えたのですが順調に育っており、今後も続けて丈夫になりますように。
雨に降られ続けた上、一気に翌日晴れたので、あっという間の開花で、
しべが顔をのぞかせています。


しべもとってもきれいで爽やかな黄色! 陽気な感じ。
フランスはバラ育種の古い歴史を誇るメイヤン社がスイスの宝石商のために
作出したバラ。 香りも魅力的です。
とてもフランス的な華やぎを感じます。

belle publicité d'Yves Piaget

こちらのイヴピアジェの広告イメージも何て魅力的でアートしているのかしら!
ロマンティック! うっとりする空間。 中に入って行きたい・・・
ホームページを見たら、バラをモチーフにした宝石が一杯!
そして、現在、フランスのバラの歴史に貢献したジョセフィーヌのマルメゾン城の
庭をパトロンとなって、かつての姿に復元するよう修復中ということです。
楽しみですね!