mercredi 5 août 2015

一家に一台、じゃなくって、一庭に一本?のバラ

そして、暑さはピークに達した・・・
にもかかわらず、 mon petit jardin でけなげに、可憐に咲いている
バラの花を見るとちょっと胸キュンです。
朝からかなり暑い思いをするけど、やっぱり上げて良かった!お水!
素直に純朴に答えてくれる、人間と違って・・・(かなり病んでる?)
暑さの中で元気なのはデルバールやドイツのバラが筆頭。
日本の夏の暑さにも強い種類は、葉が茂っていて、緑色が濃く、艶があります。
このきびしい夏に強いということは、一年を通して強健です。
ローズ・ドゥ・モリナールは春と変わらず輝いて咲いてます。
最も好きなバラの1つ。 ウエルカムフラワー的な位置に植えてあります。

今日は一家に一台のテレビ(昔の話)みたいに、バラ愛好家の庭に
一本は必ずありそうなバラさんに登場してもらいましょう。
6月頃の写真です。

Pierre de Ronsard
ピエール・ドゥ・ロンサール様、略してピエロン(!)です。
16世紀のフランスの詩人の名前です。
いつも思うんですが、メイアン社ってバラのネイミングがばっちりですね。
名前からいろいろ想像の翼が羽ばたいて行きます。


ちょっと angelique な雰囲気のあるバラです。
中央がピンクで、外側に向かって、だんだん白にグラデーションして行くのですが、
咲き始めの頃、一番外側の白い部分が緑ががっているのがとても魅力的です。


壁面に這わせています。 
どんどん伸ばして、はきだし窓の上部にアーチを描くように這わせたいと
思っています。
そこはかとなく淡い香り。 
春の天気の良い朝、花に顔をかなり近づけると、ほんわか香ります。
ピエロンの写真をみていたら、涼しい気分になってきました。
では、またね! Ciao ciao !!