jeudi 4 juin 2015

ミシュラン三ツ星シェフのバラ

ここでこっそり言うのも何ですが、外食ってあまり関心ないほうです。
ましてや三ツ星レストランなんて、ますますです。
「服を10着も持たなくてもいい」位に思っている方ですが、
食べ物も「体の健康を維持する栄養を含んでいて、そこそこおいしければいい」
方で、積極的においしい物を求めて出かけて行くことはないです。
それに、昔からずーっとスイーツや炭水化物の取り過ぎにより、体や脳内に霧が
かかっていることに気がつきだしたなうの自分。
最近何だかパティスリーにも前のように飛び付くことがなくなってきました。
なんで、三ツ星レストランに行くことはありませんが、三ツ星シェフの名前のついた
バラがモンプティジャルダンで咲きました。

Régis Marcon
レジス・マルコンさんです。 去年の冬ロングポット苗を購入して地植えしました。
その時ロングポット苗と言うものがあることを初めて知りました。
小さくて長いポットに太くて長い根が入っていて、なかなかパフォーマンス
いいですね。
デルバールのバラは概してイングリッシュローズと並んで育てやすい、というか、
育つ気満々です。
すくすく伸びて花もどんどんつきました。


このポッテリした横顔が好きです。 横から見て奥行きのあるバラって好きです。
赤は赤でも濃いピンクみのある赤と言うんでしょうか。
庭でしばらく咲かせておいて、終わりになってきたら、切ってきてグラスにさして
家の中で最後の余韻を眺めて楽しみます。

Regis, Marcon, Yves Piaget, Reine des parfums
ちょうど、レジスさんの他にイヴ・ピアジェやフラムも咲き終わりかけてたので
切ってきて一緒にさしました。
フラムは色があせてくると、ちょうどレジスさんみたいな色になってくるので
どれかわかりにくいですね。
でも、香りについてはフラムはちょっと別格です。
私的には群を抜いた香り、って感じです。


同じものですがもう一枚。
ボリュームのあるバラって、ぱさっと花瓶にさしただけでまあるく形どってくれます。
レジスさんも、私好みのパキッとした色合いで、とても魅了されます。