mardi 22 septembre 2015

フランスの男優に捧げられたバラ

先週は、使ってはいけない言葉のようですが、想定外のことが
家の中でありました。
夕暮れ時、帰宅すると、薄暗がりの中で、突然、部屋のど真ん中を
た~っと横断する小さなものに出くわしました。
ぎょっとして、駆け込んでいった方に行ってみると、
なんと、ヤモリくんではないか!!
一瞬目を疑いました。
そして、ばたばたばたっと動いたので思わず、ぎゃ~っ!と絶叫しました。
子供の時、窓を這っている姿を見たのを記憶していましたが、その時以来。
ちょっとはずれていた網戸からすり抜けて入ってきたようです。
昔の家は高気密高断熱なんて関係なかったから、自由に出たり入ったり
できたんだろうな。
都内の庭でも、まだどこかに姿を潜めているんですね。
きっと、貴方のお庭にも・・・
家の中でヤモリくんとの遭遇。
何かいいことあるといいな。

今日は白いバラさんに登場してもらいましょう。
フランス名と日本名と別の名前を持っていらっしゃいます。
フランス名はピエール・アルディティ、日本名はヴィヴ・ラ・マリエ。


春の時のまんまるの蕾。 パ~ン!と弾けそうです。

Pierre Arditi ou Vive la mariée!
今月咲いた様子。
純白のドレスを見ているようです。
仏名より日本名の方がよっぽどイメージに合っているな。
「花嫁バンザ~イ!」



フランスメイアン社のyoutube videoを見つけました。
右がフランスの男優、ピエール・アルディティさん。
そう言えば、こんな方いたっけ、なんて言ったら怒られるかな。


一輪咲いたんだけど、何枚でも載せたくなる美しさ。
香りも清らか、爽やかな感じです。


咲き始めは高芯型で開花と共にロゼット咲きになって行きます。
高芯剣弁の白バラって、自分の中で、冠婚葬祭でも、葬のイメージがやや
優勢なのですが、こちらはまさにブライダルの感じで一杯のバラさんです。


熱愛の赤バラと純愛の白バラ。 どっちも魅了されますね^^
では、またね! Ciao,ciao !