mercredi 2 septembre 2015

ヴィタミンC色のバラ

夏も終わりに近づき、日に焼けた髪やお肌や、夏バテした体はヴィタミンCを
補給すると良ろしいかと思う時期ですね。
今日はヴィタミンCを見ているみたいなバラさんに登場してもらいましょう。
ベル・ロマンティカちゃん出ていらっしゃい!

Belle Romantica
モンプティジャルダンには、黄色のバラと言うと、レディヒリンドン、マレシャル・
ニエル、ゴールデンセレブレ-ション、ジュード・オブスキュアなどがいます。
皆、それぞれ少しづつ違う黄色なのですが、とりわけこのベル・ロマンティカちゃん
は、「私はヴィタミンCよ!」と言っている感じがします。


とっても爽やかな黄色で中輪で沢山咲きます。 葉も明るい黄緑です。
去年移植したので今年はちょっと勢いが少ないですが。
辺りがパーっと明るくなり、香りも爽やかで辺りによく漂います。 


春の一番花が素晴らしく沢山の花弁で膨らんだロゼット咲きになります。
それ以降は、ポンポン咲きでちょっと菊みたいな感じに咲きます。
写真は6月初め位です。


ピンクグレープフルーツ色のパピ・デルバールと一緒にヴィタミンカラーを
彩っています。
それにしても、ここ2、3年、自分の中でこの趣味のバラ園芸ブームがかなり
ヒートアップしております。
自分の心の中に2人の自分がいて、一人は、「小さな庭が飽和状態になって
いるから、もういい加減バラ苗を買うのはよしなさい!」、と制していて、
もう一人は「わかっちゃいるけど、やめられな~い!」、などと言って享楽的
になっています。
(ス~イス~イス~ダララッタ、スラスラスイスイス~イ!?)
アル中じゃなくて、バラ中にならないようにしないと・・・。
でも、排気ガスを出す車やバイクが趣味に比べれば、酸素を出すバラ育て
の趣味は地球に優しく、地球温暖化時代の今、推奨の趣味ですよね。
Vive les roses et les rosiers !!
ではまたね!ごきげんよう!