lundi 3 février 2014

ブルガリア産ローズジャム

インターネットでフォーションのローズジャムと
ブルガリア産のものを注文し、気に行った方をリピートしようと
試みてみました。 ちなみにお値段は多分半分くらい
(グラム数は違いますが)は違ったような。
やはり、ブランドのものってお高いですね~っ。


ビンを開けるとほんのりとしたバラの香り。
ラベルに書いてある成分をみるとレモン果汁も入っています。
そのせいか結構酸味がきいています。
よく見ると、ローズペタルは上澄みの方に層になっていますが
1/3以上はアプリコットローズ色の透き通ったペクチン(ゲル状)
となっています。
あくまでもバラの雰囲気を楽しむジャムとといったところでしょうか。

そして、ブルガリア産のローズジャムのビンをパコンと開けてみると・・・
あら、まぁ!何ともふわ~っと芳しいダマスクの香り!!
中にはぎっしりビンの底まで透き通った花びらが入っていて優しい飴色。
既に頭の中はブルガリアの「バラの谷」へとトリップしています・・・


バラの素敵な風味を楽しめるジャムですが、酸味や甘みの強いもの、
味自体が主張するものと一緒にするとわかりづらくなって
消えてしまいやすいデリケートな味です。
いろいろ試して見たところ、パンケーキにマスカルポーネチーズを塗って
その上にのせていただいたら、バラの風味を発揮して、とてもいけてます。
次はクレープ生地とリコッタチーズで組み合わせてみたいな! うふふっ!
ポイントはプレーンヨーグルトなど、できるだけ砂糖味のはいってない
ものと合わせます。
それで一体いつバラの剪定と土作りをするか?今でしょ!って感じですが、
昨日剪定と大苗の植え付けの実地講習のイベントに参加してきました。
よ~し!外は寒いけどやる気がでてきた!!
そのイベントでとってもラブリーなプレゼントをいただきました。
ローズウォーターとバラの可愛いチョコレート!
(上の写真に登場しています。)
ローズウォーターはイラン製と書いてあります。
そういえば、イスパハンってイランの地名からきてますが、イランも
バラ栽培が盛んなのかしら・・・?
今度は頭の中はブルガリアからトルコを横切ってイランにトリップしています。
さっそくローズウォーターをアロマディフューザーの中に入れて
お部屋にほんわかバラの香りを漂わせてみました。


おっと、ついでにハーゲンダッツのローズ味アイスものせておきます。
発想はいいけど、ややアーティフィシャルなお味でした。