mercredi 15 juillet 2015

児童小説の世界のバラ

毎朝水やりのシーズンに突入しました。
それほどバラの本数がなかった時はじょうろで、えっさほいさで汗かきかき、
水やりをしていましたが、さすがにそういうわけに行かなくなり、ホースの先に
ジェットガンと呼べばよいのか、それがついたもので水やりしてます。
これはこれで結構消耗します。 何しろ朝早くても既に29°位からどんどん
温度が上昇しだすからです。
いっそのこと、朝が明けていない暗闇で水やり、というのもあるかもしれない。
庶民ですので、スプリンクラーはもう少し先の計画にしよう・・・。

今日は格調高く伯爵夫人にご登場いただきましょう。
「セギュール伯爵夫人、お姿をあらわしあそばせ!」(こんな呼びかけもあり?)

Delbard comtesse de Ségur
きゃ~!可愛らしい!という感じのバラさんです。
で、当伯爵夫人はどんな方?
児童小説を書かれていらっしゃいました。
バラさんも児童小説にふさわしい、少女のようなイメージです。


薄すぎず、濃すぎずの暖かいピンク色。
クールなピンクは微妙に青みの配分が多いので咲き終わりになってくると、
紫がかってきます。
暖かみのあるピンクは黄みの配分が微妙に多いので咲き終わりに連れ、
紫がからず淡くなって行きます。
個人的にバラに関してはあまり紫みや青みが強くないのが好きです。
紫みの強いバラはローズポンパドールあたりが限界かな。
ラベンダーだとか、バラを引き立てるコンパニオンプランツとして紫や青の
花の植物は好きです。


まだ背たけは低いんですが、横にひろがって咲いています。
何も支えがないので、枝がブラーンとして、花は重みでうつむいております。


わりと大きな木が横にいるので、木陰でみるピンクもなかなかきれいです。

さて、これから台風対策にでもとりかからないと。
庭の上を通過してくれないといいんだけどな・・・

では、また!Ciao!