dimanche 2 novembre 2014

フレンチオールドローズ

蕾さん達が大きくなってきてはいるのですが、気温が低くなってきたので、
夏の時のようにぱっと開かず、しばらく蕾のままスタンバっていらっしゃいます。 
なので、ちょっとこの5月に咲いたバラでもアップします。

Louise Odier
オールドローズのルイーズ・オディエ。
オールドローズってデリケートで育てるのが難しいのかと思っていましたが、
植えた場所が良かったのか、ぐんぐん大きくなりました。
しかも大苗からではなく、新苗から大きくなってくれたので嬉しかったです。
新苗から地植えで育てるのって、アマチュアとしては、若干冒険です。
ハイブリッドティーは悲しくもいくつか失敗してしまった経験が・・・。
やっぱり大苗にしとけば良かった~、なんて後で思いました。
でも、デルバールや以外にもオールドローズは新苗でも伸長力があって
植え場所を間違えなければすくすく育ってくれます。(バラはお陽様が大好き)


光の当たる方向により色の表情が変わるのがお花を眺める楽しみの一つです。
オールドローズってバラ図鑑で見ていると、大半の品種がフレンチですね。
バラを国花とするイギリス人の前では言いはばかりますが、やっぱり、
フランスが歴史的に言ってもナンバーワンのバラ大国だ、とフレンチローズ
大好きなジャルディニエールはこっそり心の中で思う・・・。 うふふ? 
もちろんイングリッシュローズも好きだで!
ちなみに、今モンプティジャルダンのバラ品種数国別ランキングは、
№1 フランス 断トツ!
№2 イギリス イングリッシュローズ好きです?
№3と№4 がくっと減って、ドイツとアメリカ。
でした~!
ま、お花の好みは人それぞれってことで、軽く流してくださいね。
(多種多様な価値観に寛容になる時代の日本ですので)
私にとってパンとバラは誰が何と言おうと世界でフランスが一番なんです~っ!!
おっと、いけない、忘れてた!チーズとパティスリーもです!!
ワインは下戸なのでノーコメント・・・


ルイーズ・オディエは中輪でポコポコと咲いてくれます。
左端にちょこっと見える朱色がかったピンクのバラはラデュレです。
ラデュレのラズベリーマカロンとほぼ同じ色をしているので
間違えて食べてしまわないように注意しましょうね・・・